カー・レイジに巻き込まれないために
東名高速の夫婦死亡事故、進路を塞いで停車させた疑いで25歳の男逮捕 http://m.huffingtonpost.jp/2017/10/10/toumeikousoku-accident_a_23238057/
大きなニュースになっていますが、高速道路上のトラブルから、車線をふさいで停止させられ、結果、後ろから大型に追突され、乗員が死亡した事故です。
ここまでの結果でなくとも、高速道、一般道の関係なく、煽られたら、進路妨害されたり、他のドライバーとトラブルめいたことになったりは、ほとんどのドライバーに経験があると思います。
こういったカー・レイジに「遭わない方法」があれば、一番良いのですが、それは現実的ではないでしょう。例えあなたがどんなに正しい運転をしていても、相手が悪ければ、カー・レイジに遭う可能性があります。
タイトルの「〜に巻き込まれない」は、例え、相手が悪く、カー・レイジに遭遇したとしても、巻き込まれる前に、その場を離脱する方法という意味で書きました。
次の記事で詳細を解説したいと思います。
自分で自分を守ること
東北自動車道で高速バス事故、運転手が意識失う http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3166250.htm
運転手の方は、残念ながら無くなってしまったようですが、高速道路を運転中、意識を失った運転手に代わり、乗客の方がバスをコントロールし、停車させたという事故です。
当時の車内の状況は分かりませんが、運転手の異変に気付いた乗客が、ハンドルを握るタイミングが少しでも遅れていれば、大事故につながっていたでしょう。乗客の方の素晴らしい判断だと思います。
バスが左右に揺れた時、妙に加速、減速した時、おそらく異常に気付くタイミングがたくさんあったとして、どの時点で行動をおこすのか?
それとも、「?」と疑問を感じつつも、「通常モード」でいることを選択するのか?
犯罪被害とは違いますが、「気付いて動く」ことが、自分を守り、危機を回避する一番確実な方法だと思います。
犯罪の被害にあわないため
空き巣や忍び込み、その他の犯罪被害ににあわなければ、それに越したことはないですよね。
このブログでは、少しずつですが、犯罪被害にあわないために、事前に用意できることについてお話ししたいと思っています。